まずは簡単にブランドの紹介をさせていただきます！

エンフォルドは、2012年にデザイナー植田みずきによりスタートした日本のファッションブランドです。「大人が安心して着られるブランド」をテーマに、30代前後の女性がターゲットになっていますが、その魅力から幅広い年齢層の女性にも人気となっています。

前回の記事で［エンフォルド］の成り立ちとブランドコンセプトについて説明していますのでご覧ください。

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唯一無二のシルエットを生み出す［ENFOLD］

［エンフォルド］の一番の魅力はシルエットです。そんな［エンフォルド］の魅力を存分に感じることができるのが、定番アイテムの“ジョッパーズパンツ”。

ブランド立ち上げ当初に発売されて以来、定番アイテムとして人気となったモデルでシンプルながらも、［エンフォルド］の魅力がたっぷりと詰め込まれています。

シルエットは、足首に向かって細くなるテーパードシルエット。けっこう細身なのかと思いきや、体のラインは拾わずにかつ綺麗に見せてくれます。

そんなシルエットが表現できる秘密は、その素材にあります。「PEツイル」というポリエステルの生地を使用していて、適度な肉感と弾力性が特徴です。伸縮性もあるので履き心地は抜群。毎シーズンアップデートを繰り返して展開されています。近年のモデルでは、タックを入れて縦のラインを強調することで、よりシルエットを追求したモデルにも注目です。

オン、オフどちらでも使っていただけるデザインで、幅広い年代の女性から愛されています。

その質感とシルエットの良さは実際に履いていただいたほうが感じられる魅力があるので、お手に取って試してみてください。オケージョンやオフィスで活躍間違いなしです！

ウエスト周りは、すっきりとみせてくれるタックが施されていますが、後ろはゴムウエストでギャザー仕様。女性なら誰もが気になるお尻周りを綺麗に隠してくれるのはうれしいポイントですよね！

みなさん姉妹ブランドの［ナゴンスタンス］はご存知でしょうか？

2018年からスタートした［ナゴンスタンス］。2017年に［エンフォルド］からリゾートコレクションが発表され、スイムウェアなどが好評だったことから［ナゴンスタンス］としてブランド化されました。

ブランド名の［ナゴンスタンス］は、スウェーデン語で「どこかへ」「ある時」という意味です。そんなブランド名から、コンセプトは「あなたが調和するどこかへ」となっています。

リラックスしたい日や旅へ出るときなど、いつもの日常とは違うどこかで着る、いわば休日に着たいワードローブを展開しています。

こちらのニットは2022年春夏に発売されたもの。［ナゴンスタンス］らしいボーダー柄の、マルチカラーニットです。よく見るとボーダーが凹凸のある作りに。

左右で異なる配色や表裏で表情が変わるのも、一着だけで遊び心がたくさん詰まっています。まさにコンセプトの通り、非日常を感じられますね。

［ナゴンスタンス］では、ボーダーのデザインがよく取り入れられており、クレイジーパターンのデザインニットや水着も可愛いので、ぜひチェックしてみてください。

［ナゴンスタンス］はサスティナブルな取り組みも積極的に行っています。2020年には新型コロナウイルスで一時的に店舗がクローズになり、お客様の目に触れなかった洋服たちを［ナゴンスタンス］のデザインチームが一点一点全て手染めして新しいデザインを加えたプロジェクトを行いました。新しい生き方の中でこれからもファッションが楽しく、重要なものでありますように、という願いが込められた特別なコレクションです。

また、従来廃棄されていた形が不揃いな“規格外”とされる食材やカット野菜の切れ端、コーヒーの出し殻などを企業や農園から買い取り、それらに含まれる成分を抽出したものを染料にして染め上げる、フードロスにも取り組んでいます。様々な洋服への価値観はありますが、私が［エンフォルド］や［ナゴンスタンス］を好きになる理由は洋服だけではなく、このような取り組みも含まれています！

いかがでしたでしょうか。

女性らしいシルエットを追求したアイテムは、身に纏うだけで気分を上げてくれるものばかりです。

［エンフォルド］はシーズンレスなアイテムが多く、お気に入りの一着を長く愛用できるのも魅力です。

［ナゴンスタンス］は、可愛いデザインの中にシルエットも追求されているので、休日に必ず着たいと感じさせてくれます。

［エンフォルド］と［ナゴンスタンス］はRAGTAGでも常にお買い取り強化ブランドです。出番が減ったものがございましたらお買い取りもお待ちしております。

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