[MM6]日常に馴染むモードの世界観
Buyer's VOICE
こんにちは、新宿店のSAKODAです。
今回は世界中のファッショニスタが注目する、[メゾンマルジェラ ]のカジュアルライン[エムエム6]のお洋服をメインにご紹介します!
Profile
SAKODA
新宿店 / 店長
私は日本のデザイナーズブランドを中心に日々のファッションを楽しんでおります!FETICOなどの女性らしいものからMASUなどメンズまで系統は幅広く雑食です(笑)。18年間関西で育ち、お話しすることも大好きなので是非お気軽にお持ちください!
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[エムエム6とは]
[エムエム6]のはじまりは1997年。日本でも2009年に誰もが一度は見たことのある、“ジャパニーズバッグ”が発表されたことにより一気に知名度、人気が広がったブランドです。
前回の記事で、“ジャパニーズバッグ“を紹介していますので、合わせてご覧ください。
▽前回の記事はこちら
[MM6]女性のための衣服からその先へ
実はアパレルもかなり充実していて、カジュアルラインとされているのでより日常に馴染みやすく着やすいものが多いです。また価格帯も[メゾンマルジェラ ]より抑えられており、[マルジェラ]に初めて挑戦する方にもおすすめな、幅広いテイストの方にマッチするブランドです。
普遍的なデザインの中のカッティングディテール
[メゾンマルジェラ ]の唯一無二のデザインでもある再構築。ものによってはギミックが多すぎて、どう着たらいいのか?となってしまうものもありますが、[エムエム6]はそこのバランスが絶妙です。
一見シンプルなシングルブレストのジャケットですが、アームホールに切り込みがあってベストのようなシルエットで着用できたり、デニムのファスナーのディテールを活かしスリットのデザインとなっていたりと何通りにも着られます。
ベーシックの中にほどよいエッジが効いているものが多く、手持ちのお洋服とも合わせやすいのではないでしょうか。また色使いが単色でポップなものも多いので、コーディネートを華やかにしてくれます。
大胆なロゴデザイン
ご存知の方も多いかと思いますが、[メゾンマルジェラ ]のカレンダータグの0〜23番のコレクションの中で、”女性のための衣服”とコレクションで独立したものが[エムエム6]です。
ストリートの流行もあってロゴのデザインは今や多様化され様々なブランドから出ていますが、[エムエム6]はそのロゴの使い方が特徴的です。
こちらのスカートは近くで見ると一見、シンプルなプリーツスカート に見えますが、遠くからみてみると全面に⑥のロゴが施されています。ぱっと見でわからないところが面白い一枚です。
またTシャツなどのトップスは前身頃正面にロゴといったデザインはよくあるかと思いますが、こちらはあえて反転したロゴを腰から脇にかけてプリントされています。
主張しすぎないデザインなので、きれいめのスラックスやスカートにも合わせやすい一枚です。
最後に
[メゾンマルジェラ ]とはまた違った[エムエム6]の世界観が少しでも伝われば嬉しいです。
女性のラインとして始まったブランドですが、2022年からメンズラインが始動し、今やメンズファッションブランドとのコラボがあったり、オールジェンダーに向けたアイテムがさらに増えてきています!
[エムエム6]のブランドロゴをあしらったアイテムやコラボ物は、特にお買い取り強化していますので、最近出番が減ったものがありましたら、お持ち込みください。
RAGTAGでも人気が高く、常時コーナーとして設けている店舗も多数ございます。ぜひ店頭やオンラインのお取り寄せで試していただけると幸いです。