創立時の前ブランド名であるクリストフ・ルメールはフランス生まれのデザイナーです。クリストフ・ルメールが様々な有名ブランドのアトリエにて経験を積み、1990年に自らの名を冠して設立しました。

クリストフは［ラコステ］や［エルメス］でのディレクター経験もあり、デザイン性と機能性の高いアイテムを次々発表し、どちらも高い評価を受けました。

2015年よりサラ＝リン・トランがチームに加わり［ルメール］とブランド名を変更。チームで［ルメール］を創るという意思表示のようですね。クリストフは自分の名前を使いたくなかったそうですが、法的な理由やチームからの猛反対により泣く泣くファミリーネームに改名（かなり後悔したそうです）。

ファッションが好きな方だと、音楽や映画、インテリア等も好きな方が多いですよね。その中でも、カメラが好きという方も多いのではないでしょうか。こちらはまさにカメラをモチーフにした斬新なデザインが特徴です。

遊び心以外の無駄な要素をすべて取り除いたミニマルなデザイン。あくまで日常のための服に合うデザインで［ルメール］の世界観ともマッチしております。

タイムレスなデザインは、トレンドに左右されずに長くお使いいただけます。おでかけを楽しくしてくれるバッグで、サイズ展開もありますので、ぜひチェックしてみてください。他にも“クロワッサンバッグ”や“バニティバッグ”など［ルメール］のレザーバッグは人気が高く、汎用性の高さから手放す人が少ないことから、RAGTAGでも需要が高く、お買い取りも常に強化しております。

次は2021年春夏物コレクションのランウェイを彩ったこちらのダブルプレストジャケットです。コレクションでは全体的に［ルメール］のお得意であるアースカラーをメインパレットとし、生地の美しさが際立つドレープ感のあるスタイリングがメインでした。

元々、軍師官の制服として生まれたダブルのジャケットは、軍由来で威厳を醸し出すピークドラペルが主流ですが、あえてショールカラーのやわらかい雰囲気にしているのが［ルメール］らしいところです。

ショールカラーと肩の落ち感、低く配置されたポケットによって［ルメール］らしい、リラックスした雰囲気はそのままに、ダブルブレスト特有の強さが絶妙にマッチしております。

［クリストフルメール］の時から得意としていたアイテムで、デニム生地やシルク素材が使われていたりと、ひと癖ある生地も魅力的な定番アイテムです。

ベルトも付属しており、気分に合わせてシルエットを変えてお楽しみいただけます。古着にも造詣が深い2人だからこそ生まれたジャケットです。 ぜひ袖を通してみてください。

国内外、男女問わず絶大な人気を誇る［ルメール］は、人に寄り添うデザインで長く着用していただける魅力たっぷりなブランドです。気になった方はコレクションランウェイもぜひご覧ください。同じモデルさんを10年変わらず起用しているため親近感がわき、より［ルメール］の良さが伝わるかと思います。

二次市場、RAGTAGにおいても大変な人気を誇る［ルメール］。お買い取りも強化していますので、ぜひお持ち込みくださいませ。

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