
Longing styled by Masataka Hattori
Fashion Story for FF Magazine
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(右)ジャケット(GUCCI)¥321,900 / ニット(GIVENCHY) / ¥38,500 / パンツ(Needles)¥27,500 / サングラス(OLIVER GOLDSMITH)¥27,500 / スカーフ(HERMES)¥29,800 / 靴(CHARLES JEFFREY LOVERBOY)¥46,300
(左)モッズコート(sacai)¥127,600 / ジャケット(COMME des GARCONS HOMME PLUS)¥92,800 / ニットベスト(COMME des GARCONS HOMME PLUS)¥30,400

(右)トレンチコート(Y/Project)¥70,100 / セットアップ・スーツ(LANVIN)¥18,400 / Tシャツ(Vintage)¥23,100 / 帽子(BATONER)¥7,000 / ブーツ(BOTTEGA VENETA)¥181,500
(左)コート(DRIES VAN NOTEN)¥64,500 / シャツ(FENDI)¥113,300 / パンツ(COMME des GARCONS HOMME PLUS)¥34,600 / ハット(PRADA)¥84,900 / ネクタイ(MISSONI)¥4,600 / 靴(SAINT LAURENT PARIS)¥113,300

(右)ジャケット(COMME des GARCONS HOMME PLUS)¥49,700 / フード付きシャツ(HERMES)¥53,100 / ショーツ(GUCCI)¥31,600 / 帽子(Lamrof)¥11,400
(左)Tシャツ(GUCCI)¥138,300 / パンツ(doublet)¥34,600 / サングラス(Gentle Monster)¥25,600 / ベルト(Berluti)¥57,700 / バッグ(HERMES)¥1,088,770 / 靴(adidas)¥12,600

(右)コート(BLACK COMME des GARCONS)¥34,600 / シャツ(MSGM)¥23,100 / ニット(Paul Smith)¥4,200 / ショートパンツ(GUCCI)¥27,800 / スニーカー(NIKE)¥71,300
(左)ニット(RAF SIMONS)¥113,300 / カーゴパンツ(JUNYA WATANABE)¥64,500 / キャップ(Maison Margiela)¥16,500

(右)コート(COMME des GARCONS HOMME PLUS)¥138,300 / シャツ(BLACK COMME des GARCONS)¥15,000 / パンツ(GalaabenD)¥14,800 / サングラス(AMBUSH)¥20,600 / ネクタイ(N.HOOLYWOOD)¥4,600 / 靴(Maison Margiela)¥52,000
(左)ストール(HERMES)¥92,800 / パンツ(SAINT LAURENT PARIS)¥46,300 / ネックレス(HERMES)¥63,400 / ネックレス(Dior Homme)¥224,700 / バングル(Tuareg silver)¥23,100 / ブレスレット(TAKAHIRO MIYASHITATheSoloist.)¥92,800 / リング(TENDERLOIN)¥127,600 / リング(NAVAJO)¥18,400

(右)ジャケット(RAF SIMONS)¥203,100 / テーラードジャケット(BOTTEGA VENETA)¥267,900 / タンクトップ(COMME des GARCONS)¥4,600 / タンクトップ(COMME des GARCONS)¥4,600 / トップス(DRIES VAN NOTEN)¥17,800 / パンツ(GIVENCHY)¥34,600 / サングラス(OFF-WHITE)¥29,800 / スニーカー(Reebok)¥14,800
(左)シャツ(LOEWE)¥64,500 / パンツ(COMME des GARCONS HOMME PLUS)¥65,600
“FASHION REPEATS ITSELF?”というテーマのもと、RAGTAGの古着と私物だけで自由にコーディネートを組んでもらったファッションストーリー。 ディレクションとスタイリングを担当したスタイリストに、ファッションストーリーの解説をしてもらいました。
ファッションストーリーテーマ : Longing
僕が昔からファッションマガジンを見てきて受けたものって、ファッションに対する憧れなんです。これを見た人にもそういうものを感じて欲しくて、今回はテーマを「Longing(“憧れ“)」にしています。アイテム探しでRAGTAGの倉庫に行ったら、あまりに膨大過ぎたので諦めて(笑)、オンラインストアの商品を何日も見てスタイリングを組んだのですが、僕の中でRAGTAGを勘違いしていたところもあって、ブランド古着だけかと思ったら、色んなものがあったんですよ。だったらテーマを絞るよりは、あえてコーディネートの方向をバラバラにして、アメカジ的なものもあれば、色の多いコーディネート、思いっきりメンズなもの、レディースライクなスタイリングも作った方が面白くなりそうだなと考えました。その中には、やっぱり“自分が通ってきたもの“を入れています。あとは撮影でも、今の質感で撮ってもらったり、クラシックに撮ってもらったりも狙ってやっています。僕はファッションって「勇気」だと思うんですよね。自分なりにチャレンジしてみて、失敗したら修正すればいい。まずは買って着てみて、それをどう着こなすかを楽しんで欲しいなと思います。
(この記事はRAGTAG発行の「FF Magazine Issue : 01」の抜粋記事です)

Profile
服部正孝(はっとりまさたか)
1985年生まれ。静岡県出身。2012年にスタイリストとして独立。ファッション誌、ランウェイ、タレントやミュージシャンのスタイリングで幅広く活躍。2020年には制作会社株式会社服部プロを設立し、2021年にはロケバス会社の株式会社栄光丸を設立。
HP : https://www.masatakahattori.com
Instagram : @masataka_hattori
https://www.instagram.com/masataka_hattori
Creative Staff
Direction&Styling : 服部昌孝
Photo : 宇佐美直人
Hair : 植條未来
Make up : Dash
Model : Harry Browse(ACTIVA)