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BUYER'S VOICE RAGTAGバイヤーのファッション偏愛をお届け!

RAGTAGスタッフもお客さまと同じくらいファッションが大好き。
このコーナーでは、豊富なファッション知識を持つバイヤーたちが、
自ら偏愛するブランドやアイテムをご紹介します。

私の好きなブランド、あのアイテム

AURALEEの
スウェットとブルゾン

RAGTAG 吉祥寺店 バイヤー 伊原 佳紀

■こだわりのつまった真意なモノづくり

まだ[AURALEE(オーラリー)]の直営店が無い2016年、たまたま知り合いの付き添いで展示会に行かせていただきました。今は青山の直営店に行けば、[オーラリー]のコンセプトは感じ取れますが、当時はセレクトショップに少量卸している状態でしたが、すでに人気もあったので、ショップに残っていてもTシャツやシャツが数枚。デザインもベーシックなので、何がそんなに人気なのか、自分ではあまり分かっておらず、恥ずかしながら当時は「生産数が限られたライフスタイル寄りのカットソーブランド」だと思っていました。

実際に展示会に行ってアイテムに触れてみると、1つ1つ手が込んでいること、見えない部分やシルエットや縫製に対するこだわり、デザイナー自ら産地にまで足を運び選んだ素材の良さなど、その質の高さに驚き、その場で一気にファンになりました。真意なモノづくり、厳選された素材と品質に対するクオリティながら普段使いにも優しいプライス。あのクオリティであの値段で出せるブランドは滅多にないと思います。

■素材の魅力を最大限に引き出したリアルクローズ

自分の愛用品は着心地が格段に良い定番のカットソー類で、今まで何着も着てきましたが、中でも2018年のスウェットが自分にはどんぴしゃでした。アームのゆったりとしたシルエットや[オーラリー]らしい優しい色は自分の手持ちの洋服にも合い、素材もアメリカ製のコットンで程よい肉厚感ながら肩の落ちるシルエットは全体にリラックスした雰囲気が漂っていて、野暮ったくなくて肌触りもいい。

チェックのブルゾンを初めて着たときに驚いたのはその軽さです。オーストラリア産のウールサージを使っていて、優しい雰囲気なのにピンとした高級感があるのです。前のZIPを開けたときの襟の角度にもこだわりが感じられます。前面にある大き目のポケットも、バッグをあまり持ち歩かない自分にはぴったり。このスウェットとブルゾンだけで、休日なら1年は回せるんじゃないかと思うくらい気に入っています。

■アップデートされる究極の普段着

[オーラリー]は“究極の普段着”だと自分は思っているのですが、少しずつアップデートされる素材やシルエットの変化も好きです。着ていても楽だし、どんな洋服にも合ってしまう。もちろん流行りのブランドの物じゃない定番ものや古着でも合わせやすいのです。自分になかなか似合う洋服が見つけられないなと思ったら、ぜひ男女問わず[オーラリー]をおすすめしたいです。多くの方の日常に溶け込みやすいブランドですし、これほど洋服に愛情を懸けた洋服もそうそうないと思います。

伊原 佳紀

2008年入社。バイヤー歴9年目。ジャンル問わず洋服の背景にある作り手の想いやバックボーンを追及することが好きで、得た知識を常にお客様に伝え、楽しんでもらうことをモットーに店頭に立っています。

BUYER'S VOICE

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