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BUYER'S VOICE RAGTAGバイヤーのファッション偏愛をお届け!

RAGTAGスタッフもお客さまと同じくらいファッションが大好き。
このコーナーでは、豊富なファッション知識を持つバイヤーたちが、
自ら偏愛するブランドやアイテムをご紹介します。

私の好きなブランド、あのアイテム

フランチェスコ・フッチの
Theory

rt銀座店バイヤー 中鉢 真代

■ベーシックの魅力を教えてくれたブランド

私の[Theory(セオリー)]との出会いは2008年入社すぐのことでした。RAGTAGに並ぶたくさんのブランドをまだ全然理解しきれていない頃、当時渋谷店の1階フロアで一緒に働いていた先輩から、「全ての基本は“ベーシック(な服)”。最初に[セオリー]の魅力を知ると、そこから数あるブランドの魅力の理解が深まる」というアドバイスがきっかけでした。

■見えない部分の美学

[セオリー]と言えば「働く女性の味方!」というイメージがあると思いますが、その所以はほとんどのアイテムに使われているストレッチ素材の存在があります。見た目がスタイリッシュなのはもちろん、動きやすい素材を使用しているので着心地が良く、いくら動いてもシルエットが崩れないのが特徴です。さらに[Theory Luxe(セオリーリュクス)]は、特に働く日本人女性におすすめのライン。日本人特有の体型の悩みをカバーしてくれる作りになっているので、[セオリー]だと袖が長すぎて余ってしまうようなジャケットも[セオリーリュクス]なら同じサイズ表記でもぴったりのサイズ感といった嬉しい違いがあるんです。

■デザイナー交代でよりモードな印象へ

2019年春夏シーズンからクリエイティブデザイナーにフランチェスコ・フッチが就任して、よりデザイン性が高い印象になりました。オルセン姉妹が手掛ける[THE ROW(ザ・ロウ)]でヘッドデザイナーを務めていたイタリア出身の男性デザイナーなので、[セオリー]のスタイリッシュな印象はそのままに適度なモード感をプラスしたデザインがたま らなくカッコ良く、私の心を鷲掴みにしました。

■アップデートされる究極の普段着

[オーラリー]は“究極の普段着”だと自分は思っているのですが、少しずつアップデートされる素材やシルエットの変化も好きです。着ていても楽だし、どんな洋服にも合ってしまう。もちろん流行りのブランドの物じゃない定番ものや古着でも合わせやすいのです。自分になかなか似合う洋服が見つけられないなと思ったら、ぜひ男女問わず[オーラリー]をおすすめしたいです。多くの方の日常に溶け込みやすいブランドですし、これほど洋服に愛情を懸けた洋服もそうそうないと思います。
[サンローラン]や[ロエベ]、[セリーヌ]などといったブランドのように、デザイナー就任によってガラリと印象が変わるブランドも多い中、ベーシックなジャケットスタイルはもちろん、買い足しができる定番品番は残してくれているので従来のファンも安心。そこに加えて[ジルサンダー]や、フィービー・ファイロ時代の[セリーヌ]にも通ずる気品高くマニッシュな雰囲気が今の[セオリー]にはあると感じ、さらに心惹かれています。

■背筋を伸ばしてくれる服

[セオリー]は私にとって、誰かに称賛される華やかな服というより、着ている自分自身が背筋が伸びるような心持ちになったり、自信をつけてくれるような存在。だからこそ長く愛されるブランドなのだと思います。今私が働く「rt銀座店」には、常時100点を超える[セオリー]のアイテムを取り揃えています。また私自身、今まで1番お買い取りさせていただいているブランドも[セオリー]なので、お買い取りもお買い物もぜひお任せください!

中鉢 真代

2008年入社。バイヤー歴は10年。お買い取りもお買い物もすべて安心して任せられるような存在を目指して、日々勉強しています。

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